「雇われない生き方をしたい」と考える人は多いですよね。
ただ現実問題、生活もあるし無理だろう…で落ち着くと思います。僕もそうだったので気持ちがすごく分かるし、いざ雇われない生き方を実現するまでは、なかなか実感がありませんよね。
最近はメルマガ読者さんから「どうやって踏み切れたんですか?」という質問をいただくことも増えてきたので、
どのようにして雇われない生き方に挑戦しようと思ったのかを、この記事ではお伝えさせてください。
雇われない生き方に挑むあなたの参考になれば嬉しいです!
雇われない生き方なんて無理だと思っていた

「雇われない生き方」と言っても、悠々自適な生活を送りたいわけではありません。
仕事もするし大変でもいいけど、会社の給料に依存しない自分になりたいと思っていました。
ただ、給料がないなんて考えられない…!と感じていたし、「雇われないで生きるなんて無理だろう」とどこか諦めていたんですね。
だけど、どうしても雇われたままの状態に甘える自分が好きになれなかったので、個人で稼ぐスキルを身につけて、雇われない生き方を手に入れようと挑戦をはじめたのです。
今では雇われない生き方を満喫する仲間も増えたので、望めば叶うもんだな…!と一番おどろいているのは自分かもしれません。
実際に僕のコンサル生も続々と雇われない生き方を実現しているので、この記事も参考にしてみてくださいね。
雇われない生き方に挑戦した5つの理由
では、雇われない生き方に挑戦した理由をくわしく書いていきます。
給料にかわる収入源を手に入れることは前提ですが、
「本当に雇われない生き方なんて可能なの?」と思う人も多いハズなので、少しでも僕の経験が参考になれば嬉しいです!
やりきれなさを解消したかった
人はどこまでいってもないものねだりで、会社の仕事に慣れてくるとつい欲が出てくるんですよね。片手間でも勤務時間をこなせるようになると、刺激の無い時間をこれから何十年と続けることに疑問を持ち始めます。
毎日同じことの繰り返しで自分が成長している気がしなくて、「このままでいいのか?」という気持ちが募っていきました。
会社の外に出たら何ができるかも分からず、会社におんぶにだっこで本当にいいのか?みたいな気持ちも出てきて、自分が成長していないことに危機感を覚えていたのです。
少し考えすぎだと思いますが(笑)、どこかやりきれない気持ちを解消するためにも、自分が成長するためにも、雇われない生き方に挑戦してみたかったんだと思います。
給料の天井が見えてマズイと思った
お給料には限界がありますよね。
自分よりはるかに仕事ができる上司と、さほど変わらない金額だと知ったときは衝撃でした。控えめに言っても明るい未来は想像できなかったのです…!
雇われている以上は仕方ないですが、人件費をいかにけずるのか?をどの経営者もすごく考えています。海外の安い労働力をもとめて日本企業が進出していることをみてもそれは明らかですよね。
なので、「個人でも収入を増やせるようにしておかないとマズイ」と思ったことも、雇われない生き方を強く欲した理由だと思います。
同じように考える人はきっと多いハズなので、まず、自分の手で収入をつくってみると見える世界が広がりますよ!
愚痴を言うだけの自分がイヤだった

どこか会社のせいにしている自分もすごくイヤだったんですよね。
誰でも経験はあると思うのですが、飲みにいけばついポロっと出てしまうじゃないですか。恥ずかしいことに。
今の会社を選んだのも自分だし、イヤならやめればいいのですが外に出る勇気もなく、ほぼやつあたりで会社のせいにしているという。。
そんな自分がすごくダサくて、いっこくも早く個人で稼ぐだけのスキルを身につけたいと思ったのは間違いありません…!
働く場所も働く時間も自分で決めたかった
働く場所も働く時間も、自分で決める生き方をしてみたかったのです。
というのも、自分の一度きりの人生なのに、決められた時間に決められた場所に行かないと生活ができないってどうなのよ?とこじらせていまして。
地元にいる家族にも会いたいときに会いに行けた方がいいし、奥さんともできるだけ一緒に世界をかけめぐりたかったので、場所や時間に縛られている場合じゃない!と強烈に思ったんですよね。
今はその生活が手に入りましたが、
「周りも我慢しているんだから自分も我慢しなきゃ」と思う必要は全く無いなと、改めて感じています。
自信に溢れた自分になりたかった
実は、過去に起業に失敗したことがあるんですよね。業績が上がらずにツラくなり、仲間たちと立ち上げた会社を逃げ出すように辞めてしまって。
それがずっと心残りで、自信が持てないままだったんです。
「給料がもらえるだけいいんだよ」
「仕事があるだけ恵まれているんだ」
そんな風に自分を押しころして、守りに入ったままの生活を続けていたのですが、やっぱり自信が持てないんですよね。
挑戦することでしか塗り替えれらないと思ったので、どうしても自信に溢れた自分になりたくて、雇われない生き方を目指したわけなんです。
雇われない生き方への挑戦が視野を広げた
以上が、雇われない生き方を無理だと考えていた僕が、挑戦をはじめた理由でした。
同じように
「雇われない生き方をしたい」
「個人でも収入を増やすスキルを身につけたい」と感じる人も多いと思うので、少しでも参考になればうれしいです。
色んな生き方がありますが、少なくとも僕は、今の雇われない生き方をすごく気に入っているので…!
仕事で挑戦もできるので燃えるし、奥さんとの時間も自由につくることができるので、これからも雇われない生き方を満喫するために、挑戦をやめる気はありません。
どのように個人ビジネスをはじめていったのかをまとめた記事もあるので、合わせて覗いてみてくださいね。