休み明けの仕事ほどツライものはありませんよね。
出社にかかるプレッシャーは前日の夜から重くのしかかってきます。連休に入る時はとてもハッピーなのですが、いざ連休が終わり、休み明けの仕事となると吐き気を催すくらいに行きたくない方もいるのではないでしょうか。
僕は今ではそんなストレスからは解放された上に、自由に働いて会社員時代の数倍の収入があります。それは自分のビジネスを持ったからに他なりません。
この記事では、実際に自分自身がどのようにして、休み明けの仕事に向かうたびに襲われる吐き気と格闘し、ストレスから解放されたのかを書いていこうと思います。
休み明けの仕事で吐き気を催す理由

結局、一番楽しいのは休みの前日でした。いざお休みの一日が始まると、「休日が終わるまであと14時間…」のように無意識でカウントダウンが始まって、日も暮れてくるにつれて本格的にテンションが下がっていったことを覚えています。
そんな経験もふまえ、まずは休み明けの仕事で吐き気をもよおす理由を見ていきましょう。
人間関係が辛すぎて会社に行きたくない
まず、職場の人間関係に悩む人も多いですよね。
同僚と話が合わなかったり、部下の気持ちを理解できなかったり、上司から謎につめられたりもするものです。
例えば僕もほぼ強制で参加だった社内飲み会をどうしても断れなくて、自分の予定を犠牲にしたこともありました。
自分にも原因はあると思いますが、人間関係をリセットするには環境を変えるしかなくて、それはお給料以外に収入がって可能になることなんですよね。
実際に給料以外で収入をつくり、雇われない働き方を手に入れる流れをまとめた記事もあるので、合わせてのぞいてみてください。
自分の未来を感じられない
「この会社にいたままでいいのだろうか?」という気持ちもありますよね。
僕の場合、月の休みも多くて5日で、残業代が出ない時もありました。今はまだ20代だから多少の無理は効くけれど、労働面でも給与の面でも、この会社にいることが未来につながるのだろうか?という疑問は生まれていたのです。
30歳を手前にして結婚もすることになり、社会的な責任も増えていく中、「大切な人を守れるだけの収入はこの場所で手に入るのだろうか?」という感情や、「あと何十年も毎日14時間労働が続けられるのだろうか?」という疑問が生まれてきました。
今では好きなときに好きなだけ働いて、毎日なにをするかを選べる「雇われない働き方」を満喫していますが、それは副業で本業以上に稼げるようになったから手に入った未来なのです。
報われない場所でがんばる意味ってあるのかな?と感じてしまうことも、休み明けの出社が憂鬱になるひとつの理由ですよね。
行動しない自分に自己嫌悪していた
これが一番大きな理由だと思うのですが、本来なら会社に不満を持つべきではないんです。
会社を選んだのは自分なので、責任は自分にあります。だからまた自分の判断で、違う世界を観ればいいんです。
それでも毎週の仕事が始まれば忙しさに追われて、未来を変えるための行動はとらなくなります。
疲れ切った体を休ませて少し冷静になって、休みが終わる頃にはまた、「ああ 今回の休みも何もできなかった…」といって落ち込む。苦笑
とにかく動き出さない自分に自己嫌悪していたことも、休み明けの出社を考えると落ち込む理由でした。
実際に会社を辞めるためにはまず収入が必要だと気付き、副業に打ち込むようになってあっさり脱サラができたので、もっと早く動き出せばよかったなあと今でも感じています。
参考:雇われたくない30代に副業を全力でおすすめしたい3つの理由
前日の睡眠不足
物理的に考えると、休み明けの仕事で吐き気を催すのは、前日にあまり眠れなかったことも理由としてあります。
「明日から仕事が始まる」と思うと変なプレッシャーが出てきて、全く眠れないんですよね。
『こうなったらこのまま起きていようか』と途中で決意をするも、出社する3時間前くらいに猛烈な眠気に襲われてそこから格闘が始まるという。。
結果、一睡もできずに出社することもあったので、吐き気を催すワケです。
休み明けの不調を改善する具体策

さすがにいつまでもこの状態ではマズイと思って、休み明けの不調を改善するために考えました。
無駄になったことは無いと思っていますが、僕が何を考え、どんな行動を取ったのかも書いていきます。
実際にこの方法で会社に縛られなくなったので参考になれば!
会社を辞めるために副業をする
ストレスの原因の大半は、お金と人間関係の問題に集約されます。環境を変えることも一つの手ではあるので、当たり前のように転職も考えました。
ただ、転職しても同じような問題が起こる可能性は往々にしてあります。
転職をしたところで「収入が下がるリスク」もあれば「人間関係がつらいリスク」も必ずあるからです。なので僕は転職を考えずに、雇われたままの生き方をやめることを優先していきました。
実際に副業をスタートして3ヵ月で、本業以上に稼ぐことができたんですね。
今はその経験をもとにコンサルタントとしても活動していますが、周りのメンバーも脱サラをして自由な生き方をしているので、雇われない働き方を手に入れることが健全だなと確信しています。
参考:雇われない働き方で月収50万円達成!コンサル生のSHUさんからのメッセージ
会社=本業という考え方をやめてみる
それまでは会社員としての収入しかなかったので、それが本業でした。
そんなにやりたい仕事でもなく、生活のために働いていたので、やっぱり行きたくないこともあるんですよね。それが休み明けの不調につながっていたんだと思います。
ですが副業をはじめたことで、収入が他にもあることを考えると「別に会社だけが本業ではないな」と感じるようになりました。
お給料以上の収入を副業の転売ビジネスで手に入れていたこともあり、いつでも辞められる状態になっていたんですよね。そうなると気持ちもラクになり、いつまでも会社に依存しなくてもいいんだという余裕も生まれてきます。
大手企業がばんばんリストラを敢行していることを考えても、お給料以外に収入があるということは、これからますます必要になってきますよね…!
参考:副業転売のやり方|会社員を3ヵ月で辞めることにした実話
雇われない働き方を視野にいれる
休み明けの仕事に行きたくなくて、吐き気を催すこともありました。その状態は「雇われているままではずっと続く」と気づいたんですよね。
別に働きたくないわけではなくて、成果を出しても給料に反映されなかったり、残業を続けないと生活がずっとカツカツだったり、時間の余裕がまったくない生活をいつまで続けられるだろう?という不安がストレスになっていたのです。
実際に20代で会社員を卒業して3年がたちますが、今の「雇われない働き方」は最高に充実しているんですよね。
本質に気付いて動き出したことで収入は倍以上に増えましたし、毎月のように奥さんと旅行にいけるライフスタイルが手に入りました。
これだけ個人が稼ぎやすい時代なので、まずは副業からはじめてみて良かったなと心から思っています。おススメの方法をまとめた記事もあるので、良かったら参考にしてみてください!
休み明けの仕事のストレスから解放された理由

ある意味では吹っ切れたからかもしれませんが、休み明けの仕事の吐き気から解放されるための方法は、小手先ではありません。僕が解放された理由も詳しく、お伝えさせてください。
「雇われる」という生き方をやめた
そもそも、雇われないと生きていけないと考えていました。そこには確実に、少しの我慢が必要となります。
なんでこんなに我慢しているんだろう?
その答えは、雇われずに生きるだけのチカラが無いからだとも気づきます。だから雇われない生き方を選べるようになればいいんだ!と単純な僕は考えました。笑
オンとオフは分ける必要が無いと気付いた
今では僕は、副業として始めた転売ビジネスを大きくして独立しています。講師業も務めるようになり、他にもいくつかの収入減ができました。
仕事が楽しくてしょうがないので、ビジネスもプライベートも良い意味で混在しているんですよね。全く仕事をしない日々に憧れていた時もありましたし、それも可能ですが、今は好きで働いています。
仕事の日→オン、休みの日→オフ という考え方を否定はしませんが、僕にとってはオンオフの切り替えがエネルギーを大きく消耗させるので、休み明けは辛かったのかもしれません。
今ではオンオフの切り替えは特に必要無いと思っているので、その分の負荷とも無縁です。
仕事が本当に面白くなっていった
会社員ではそうはいきませんが、やればやっただけ、結果として如実に収入に跳ね返ることは大切です。ゆえに本当に面白くなっています。
今月頑張ったなと思ったら確実に翌月に反映されるし、しかもそれはどんどんうまくなって、慣れていくんですよね。いつでも月収100万円を稼ぐことができるし、自分のコンサル生が結果を出してくれた時は心から嬉しくなります。
仕事、面白いです。
付き合う人が変わっていった
休み明けの仕事で吐き気を催していた理由の一つに、「会いたくない人にも会わなければいけなくてしかも一緒に働かないといけなかったから」ということが言えます。
今では誰に会うか、誰と一緒にいるかも全てを選ぶことができるし、誰と一緒に仕事をするのかも選ぶことができます。
前向きで明るくて、誰かの為に一生懸命になれる、そんな自分が好きな人とだけ一緒にいることができるので、最高なんです。
結論:休み明けの仕事の吐き気から解放される方法

実際に自分の実体験から語れることと、周りでも解放されている人を見ていて語れることは同じでした。休み明けの仕事のストレスから解放される方法はただ1つです。
自分のビジネスを持つ
これができれば、雇われない働き方を選ぶことができます。
雇われる生き方しか知らなかった自分が、「このままでイイのか?」というぼんやりとした大きな不安を抱えて葛藤していたのは、会社に依存したままの自分だったからですね。
その状態を甘んじて受け入れて、変えようと動き出さない自分だったことがストレスでした。挑戦する前からあきらめていたというか。ただ嘆くだけでは変わりませんからね。
副業だとしても会社員以外のところで収入を得られるようになれば、かなり大きな余裕が生まれます。残業もしなくてよくなるし、付き合う人も変わるからです。僕のコンサル生でも今年に入って二人脱サラを決めていますが、とても自由そうにしていますよ。
休み明けの仕事でストレスを感じているどこかの誰かに、この記事が参考になれば嬉しいです。