ヤフオク

ヤフオク同梱依頼のメッセージで仕入れ金額が70万円変わった理由



ヤフオクで商品を落札すると、同梱依頼をすることができます。同じ出品者の方から複数の商品を買わせていただく際に「まとめて送っていただけないでしょうか?」というものですね。言わずもがな、送料を安く抑えられるというメリットがあります。

いくつかの商品を同じストアから落札してみたけれど、ひとつひとつに送料が発生してしまうのは非常にモッタイナイですからね。そんな時は同梱依頼のメッセージを使いましょう。

ヤフオクは仕入れに使うことが多いので、僕は必ず同梱を依頼するようにしています。かつ、最大在庫数を引き出すようにしていて、一度の取引の成果を最大化するように心がけています。1商品の落札が最終的に70万円を超える仕入れに変わった経験もふまえ、同梱依頼のメッセージや使い方を書いていきますね。

ヤフオクの同梱依頼って何?

「そもそも同梱依頼って何?」という方のためにもカンタンにご説明させていただくと、要は『商品をまとめて送ってもらう』ことですね。

ヤフオクは送料をしっかりと払うプラットフォームなので、それを限りなく安くしたいというユーザー心理から生まれた文化だと思います。初めて同梱をお願いされた時はどうやればいいんだ?と少しだけ混乱しましたが(笑)

例えば、1人の出品者の方から3つの商品を仕入れたとします。本来はそれぞれにレターパックプラス分の510円の送料がかかるとしましょう。それを1つに限りなくまとめてもらい、送料を安くしてもらうお願いが、同梱依頼なのです。

ヤフオク同梱依頼の使い方

最良の使い方を議論する

ここではヤフオクの同梱依頼の使い方を見ていきます。いまでは「まとめて取引を依頼する」という選択も自動でできますので、それぞれの立場から見ていきましょう。

落札者として

自分が落札者だった場合に、同一出品者から複数の商品を落札すると同梱依頼が可能になります。それは過去3日以内の落札物までさかのぼって申請をすることができ、以下のような表示がされます。

ヤフオク同梱依頼

まずは出品者の方に同梱を依頼して、返答を待って取引を進めていきましょう。荷物が大きすぎる場合は同梱が不可の場合もあるので。

※今では『まとめて取引』と表示されていますね。

出品者として

出品者として複数の商品を一人の方に落札された場合は、同梱依頼のメッセージを受けることがあります。まずは取引メッセージで同梱が可能かどうなのか、返事をしましょう。

同梱に対応する場合は、その際の配送方法と送料を決めて、落札者の方に伝えてください。送料の連絡をしないと相手側の取引ナビが進まず、決済ができません。スムーズな取引をするためにも、速やかに返事をするようにしましょう。

「なかなか支払ってくれないな~」と思っていても、実は自分が送料を連絡していなかった、というケースを何度も経験しました(笑)

同梱できる条件

まとめての取引を利用するための条件がいくつか存在します。同梱を依頼するのにも、実は落札者として一定の評価が必要とされています。これは明確に公表はされていませんが、最低でも10以上の評価がついていれば使える印象です。

・最初の落札から72時間以内・依頼する取引を含めて20件以内

・取引を始めていない・着払いではない

・出品地域、送料負担が同一

・不動産や車といった特定カテゴリ以外のオークション

このような条件があるので、把握しておいてくださいね。

同梱依頼のメッセージ例文

3つのメッセージ

同梱依頼をすると同時に、メッセージを送るとより効果が発揮されます。仕入れに使う際にはより多くの在庫を引きだすことができますね。

実際に僕もこれをすることで、一度の仕入れが数十万単位で変わってくることはよくあります。参考になれば嬉しいです。

仕入れを増やす例文

同梱依頼の際に仕入れを増やす例文

送料で調整して支払う例文

同梱依頼で送料欄から支払いをする際の例文

直接取引につなげる例文

同梱依頼から直接取引を依頼する例文

ちなみに、落札後にこういった交渉をすることや、コチラの連絡先を伝えることは法的にも問題がありません。落札後は完全に個人間の空間という扱いになるので、双方の合意があれば問題は無いそうです。弁護士にも確認したのでご安心ください。

メッセージをうまく使って+αを

まとめて取引をするというのは、送料をできるだけ抑えたいというヤフオク文化からの派生だと思います。

それが今ではシステム化されているので、非常に便利ですよね。だからこそそこにひと手間を加えて工夫することで、効率的に仕入れに使わせてもらいましょう。

結局はそういった利便性を、いかにメリットを引き上げた状態で使えるかが大切なので、ヤフオクの同梱依頼の際にはメッセージを添えてみてくださいね。一度に数十万という取引につながる可能性も大きいので、参考になれば幸いです。



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