実はヤフオクには業者の人が多くいて、普通に商品を出しています。そして、業者っぽい人の見分け方も実はあります。
というのも、物販ビジネスをしていてヤフオクから仕入れることもありますが、まとめ仕入れができないとものすごく時間がかりますよね。
ヤフオクで業者さんの見分け方を知っていれば大量仕入れが可能となり、圧倒的な時短になります。実際にこれで業者さんとつながり、毎月300万円くらいの仕入れを数日で終わらせているので、実体験をもとにこの記事を書いていきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
ヤフオクの業者の見分け方
ヤフオクにおける業者さんの見分け方は存在します。
明らかに個人の数ではない出品数があったり、明らかにジャンルが偏っていたりする場合は、注意深くその出品者の方を見ていきましょう。
他にも評価数が4桁以上あったり、3桁後半だったり。それでいて今もなお出品商品の数が50以上あるのであれば、もはや個人とは考えにくいです。
出品における評価数が3ケタ以上
同一メーカーやブランドの商品を複数出品している
特定のジャンルのみ出品している
このあたりを基準に出品者のページを確認してみてください。同一ジャンル、出品数、評価数などから、まずは目星をつけてみてくださいね。
ヤフオクで業者を見分けたい理由

個人で取引先を創るため
ヤフオクで業者を見極めたい理由の一つに、個人で取引先を創るためというのが挙げられます。物販ビジネスの仕入れ先としても使われるヤフオクですが、落札して商品を仕入れるので、安定していかないこともありますよね。しかも入札に時間がとられる。
そんな時にヤフオクに出品されている業者さんとつながっていれば、メール1通で仕入れが完結したりもします。取引先をもつことで、圧倒的に時間を短縮できる、というワケなのです。

ライバルのいない仕入れをするため
これは物販ビジネスを始めた時にすごく感じたのですが、よく売れる商品はライバルも多いという当たり前の事実があります。
それをヤフオクで買おうとすると、ライバルが多すぎて仕入れがしづらいのです。
業者さんとつながることで、「出品はしていないけどこんなのもあるよ」という、ライバルがいない商品を引き出すことも可能になるんですね。
となると、誰にも見えないクローズドな場での取引になるので、ライバルのいない利益率の高い商品を購入することが可能になります。
簡略化が進んで時短がデキるため
前述の通り、一つ一つの商品を仕入れていくのには膨大な時間がかかります。
「商品を見つける⇒入札する⇒オークション終了まで待って落札」という段階を踏まずに、見つけた業者さんから商品リストをもらってしまいましょう。

そうすることで、『欲しい商品を注文⇒決済するだけ』という流れが完成し、工程も簡略化されますよね。それは明らかに時短につながり、コスパを高めます。
ヤフオクで業者を見分ける流れ

出品数を見よう
ヤフオクで業者を見分けるのであれば、まずは出品数を見ましょう。

個人の不用品販売ではない出品数があれば、何らかの商品の流入経路があると考えていいと思います。
出品商品を見よう
同じような商品、同じようなメーカーを出品している人も、何らかの商品の流入経路を持っていますよね。あきらかに個人規模ではないので、そこも合わせて確認しましょう。

連絡を取ってみよう
実際にこちらからコンタクトを取ってみるのもありです。
質問欄から質問してみたり、メールを送ってみましょう。ヤフオクIDに@yahoo.co.jpをつければメールアドレスになるので、複数在庫をお持ちでないか確認することができます。
中にはメールアドレスを変えている人もいるので、一番無難なのは質問欄からのメッセージと言えますね。
「こちらの商品を複数探しているのですが、在庫はいくつかお持ちでしょうか?」などとメッセージしてみて、持っているようなら一つを落札。その後、取引ナビからやり取りしていきましょう。
業者を見分けて圧倒的に時短しよう
ヤフオクのユーザーは年齢層も高く、プロフェッショナルな人が多く利用しています。つまり業者さんが販売しているケースが往々にしてあるということです。
そこから業者さんとつながって、自分だけの仕入れ先を構築し、圧倒手に時短していきましょう。まずはヤフオクで業者さんを見分けることが一歩目となります。それが僕自身が圧倒的に時短をしながら、物販ビジネスに取り組める理由です…!
まずは、上記の特徴を掴んでみてくださいね。参考になれば嬉しいです。
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