ワケあって地元に一時帰ってきておりまして、用事の合間で店舗仕入れをしてみたら3時間で8万円を稼ぐことができました。
店員さんとも連絡先を交換して、
・お店側は売り上げがあって嬉しい
・僕たちは利益が生まれて嬉しい
という関係を構築できたので今後も地元に帰る度に収入が増えそうです。いわゆるコネクションがあるのは嬉しいし、福島ってほんと人がいいなあと少しだけ誇らしく思います…!
実は最近になって、地元も年齢も一緒の男性からコンサルティングの申し込みを受けました。
・好きな漫画はキングダムとアオアシ
・ウイイレで遊んでいた
・最近気になっていることは焚火
と、何かと話が合うのは同世代だからかもしれません(笑)
副業を始めようと思った理由も自己実現のために成長することだったり、周りを見返したい!という強い気持ちが根底にあったり、色々と共通点があるんですね。
30代になることをひとつの節目に、何かと動き出したくなる衝動もすごく理解できます…!
彼も完全な初心者からのスタートで、おススメのWi-Fiも1ヶ月前に購入してネット環境もなんとか整えたという感じでした。
Amazonの納品プラン作成中にプリンターのインクが切れて買いに行く、そんなあるあるも最近、経験したようです。
ビジネスにかける時間を増やしたせいか徐々に成果も上がってきていて、転売ビジネスをスタートしてわずか40日足らずですが、11月の実績がすでに10万円を超えています。
どう考えても副業で30万円ペースなので、まだまだ未来を信じて進んでもらいたいと思っています。まずは転売ビジネスで成果を出して仕組化して、次の収入源を創りにいく!という姿勢も最高です。
成果が出ているから面白い!というのも当然あるでしょうが、何より「一生懸命を楽しめるかどうか」ってとても大切だなと彼を見て感じています。
「楽しいから頑張る」だけじゃなくて、まずは一生懸命になれる対象や一生懸命になっている今を楽しいと思えるかどうか、その感性はとっても大切だなと。
とても楽しそうに、
・副業時代の時間の使い方は?
・なんで頑張れたんですか?
・どうやって仕入れ先を構築しましたか
を聞いてきてくれますからね。
大人になるとどうしても現実的になり「一生懸命になるってちょっとツライ」ことにも気付くじゃないですか。
でも、楽しくするにはできることが増えてきた!というトリガーが必要で、それは進むことでしか手に入らないものです。
とにかく日々どうにか進もうとしている彼が今を楽しそうにしているのは必然だなあと感じましたね。
例えば僕も子供の頃からバスケットが好きでそれはスラムダンクの影響も確実にありますが、球技がちょっと得意だったことが大きな要因です。
スポ少の練習に参加してみて、できる!という感覚が嬉しくて、より一生懸命に打ち込むようになりました。
ツライ練習があったりコーチが怖かったり、色んな「やりたくない」という気持ちもあったけど、一生懸命になれる今が最高に面白かったんですよね。
なかなかシュートが決まらなくて練習に打ち込んだあの日のことも、全国大会という大舞台で退場してチームの足を引っ張ったことも、
できるようになってきた!というワクワクによって「楽しいもの」に書き換えられました。
『一生懸命になれる今や一生懸命になれる対象があることを楽しめる自分でいれるかどうか』
そんな自分でいるから、面白い未来になっていくんだと思います。
これはビジネスも全く同じで、できることが増えていって成果が上がってくるから、一生懸命になるコト自体が楽しくなっていきます。
特に最初の頃は眠い目をこすって作業したりなかなか失敗が続いたり、初めてのトラブルがあったりと、ついつい折れそうになる局面もあるハズです。
それこそ「今夜は納品終わらせよう!」と思っても、何かしら備品がきれていたりもするじゃないですか。
逆に言うと新しい情報を手に入れて経験値という武器が手に入っているワケなので、何も悲観することはありません。
僕もいまだに「終わらねー!汗」みたいな夜もあります。
松岡修造になる気はないですが、一生懸命に進むことで面白くなっていくのは間違いないから、ビジネスって楽しいんですよね。
こんなに自分が変化できて、こんなに激動で、こんなに心から楽しめるのは、ビジネスを通してより、一生懸命が好きになったからだと思います。
いつの間にか毎月旅行に行けるようになったり、
(今月末は京都に行ってきます!)
家族との時間が確保できることも嬉しいですが、
(先日から奥さんが海外なので少し寂しいです)
社会人をしているうちにいつの間にか「一生懸命ってツライよな…」と思っていた自分の感性が、完全に塗り替えられたんですよね。
経済的な余裕も時間の自由が手に入ることも、間違いなくビジネスをすることの醍醐味です。
でも「一生懸命やるって面白いよね」と、ある意味童心に戻って毎日を楽しくすごせることが、なによりのメリットなのかもなあと思った最近の高村でした。
ひとつの考え方として、参考になれば嬉しいです!
それでは、今日はこのへんで!またメールします。