物販ビジネス

副業のネット物販で月収10万円を稼いだ方法と裏側をまとめてみた



ネットを使た副業をはじめる人は多いですよね。なかでも物販ビジネスは「初心者でも稼ぎやすい」と言われています。

僕もネット物販から副業をスタートさせました。淡々と進めれば誰でも成果が出るので、副業の入り口としては最適だなと思います。

その経験をもとに、この記事では副業物販で月収10万円を稼ぐまでの流れをお伝えしますね。

実際に当時の僕が何を意識して、どのように時間をつくって進めていたのかなど、リアルなエピソードが参考になれば嬉しいです!

副業でネット物販をするまでの流れと本音

日没時に山に面して立っている男性

まず、なぜ副業でネット物販を選んだのか?副業当時のスケジュールは?などを見ていきます。

これから副業をはじめようと思っている人や、時間の使い方の参考になれば!

なぜ副業でネット物販に取り組んだのか

結論からいうと「収入の不安をいっこくも早く解消したい」という想いから、ネット物販を選択します。

当時の僕は28歳で、将来に対する漠然とした不安を抱えていました。

どう考えても会社員の給料では不安だし、かといって昇給もいつになるのか分からず、転職したとしても最初は収入が減る…と八方ふさがりの状態だったのです。

どうにか収入を増やせないかな?と、副業を探すのも自然な流れですよね。「副業 稼ぐ」や「お金 増やす」や「人生 変えたい」のようなワードをGoogleに打ち込んでいたと思います。

その中で『成果につながるのが早いのは国内転売』という情報をみつけ、いっこくも早く収入の不安を失くしたかった僕はとびつきました。

もう少し吟味すれば良かったですけど(笑)、初心者の段階でいち早く結果を感じるのはとても有効です。収益化までに時間がかかり、挫折していたら今も収入の不安は消えていないと思うので!

参考:副業物販初心者がまず5万円を稼ぐ方法

高額コンサルを受けて学んだこと

自分が最初からナイスだったと思うのは、無料情報だけでやろうとしなかったことです。

当時の自分の月給の2倍以上の金額を払い(男の24回払いで)、物販会社を経営している人のコンサルを申し込みました。

というのも高校の部活での経験が大きく、コーチのおかげで県大会で優勝できたんですね。中学生までは県大会に出れるか出れないかだった自分が、高校生になったらいきなり全国大会への切符を掴めたのです。

「イイ成績を出すにはイイ指導者が必要なんだな…!」なんて経験があったので、副業で物販をはじめるにもその法則にのっとっていきました。

稼いでいる人の基準に合わせれば稼げる 

実際には最初だけ、無料ブログの情報を使って実践もしてみたのですが、どうしても継続して稼ぎ続けられるかは不安だったんですよね。

コンサルを受けることで疑問はすぐに解決できますし、実際に物販で稼ぐ人の仕入れ基準を間近で知ることができるので、明らかに副業がうまくいきはじめました。

大きな金額を払ったので僕もそうとうな覚悟を持って挑みましたけど、それが良かったのかもしれません。身銭をきらずに無料情報だけでやっていたら、やらなくてもいいので辞めていたかもしれないので…!

以来、ビジネスを学ぶことには投資を続けています。

それにともなって収益も大きくなり、会社を設立するまでになったので、自分の未来に投資する感覚はこれからも必要だなと感じます。

今では自分もコンサルタントとして活動をしているので、実際はどんなことしてるの?を少しでもこの記事でイメージしてもらえたら!

参考:ネットビジネスのコンサルって何するの?

月収10万円の達成までに要した時間と作業量

僕が副業物販で月収10万円を達成したのは3カ月目でした。

「たった3か月で自由に使えるお金が毎月10万円増える」ってなかなかないので、そう考えても副業物販ってすさまじいですよね…!

より詳しくお伝えすると、

2ヵ月目:月商40万円突破(月収8万円)
3ヵ月目:月商100万円突破(月収31万円)

という感じで、実は3か月目は急に爆発して、結果として本業以上の収入になるというミラクルが起きました。

パソコンの前で利益計算をして「30万円超えてる…!」と嬉しくなりすぎて、寝ていた奥さんを起して報告したことが懐かしいです。今より古い家に二人で住んでいたころを思い出すと、少し泣けてきます(笑)

最初のうちは睡眠時間も削り、夜な夜なリサーチをしたことも懐かしいですね。

残業するよりも副業に時間を使った方が明らかにコスパもいいので、特に最初のうちは「定時帰宅して副業する」という流れを徹底した気がします。

参考:転売初心者が月10万円を最速で稼ぐ3つのルール

ネット物販実践当時のスケジュール

僕は飲食関係の仕事をしていたので、かなり変則的な生活でした。

早番:9時から18時
遅番:16時から24時
通し:9時から24時

のようなシフト制なのですが、一番稼げる「通し」をしまくっていたこともあり、1日14時間以上働くことはわりと多かったんですよね。

ただ、飲食なのでいわゆる「アイドルタイム」があり、その時間はかなり自由でした。

上司も勤務時間中にフラッとご飯を食べに行ったりしていたので、僕もうまくスマホを使って商品リサーチをしたこともあります。

キツかったのは通し勤務が続くタイミングで、『9時から24時まで働いて終電で帰宅⇒始発まで家で商品リサーチ⇒会社で仮眠』みたいなこともしていました。

さすがに今考えると無理だろうと泣きそうですが、当時はそれほど人生を変えたかったこともあり…!

基本的には定時で帰宅して副業に打ち込めば、誰でも成果は出ると思います。

赤い帽子を掲げる様子
ネット物販を副業にした5つの恩恵|会社に縛られない生き方への序章「副業は何からはじめるのがいいんだろう?」と思うあなたには、ネット物販がおススメです。商品自体に価値があるので売り上げがつくりやすく、成...

副業のネット物販で販路を大事にした理由

黄色と黒の看板

ネット物販をするなら、販路をどうするかは大事ですよね。

僕は主にAmazonとヤフオクを使っていましたが、その理由もお伝えします!

Amazonの仕組みを借りて時間効率アップ

Amazonを使って販売していく理由はズバリ2つで、

圧倒的な販売力
販売に関してほぼ委託できる

この2つがとても「副業向き」だからですね!

ネット上でほしい商品を調べるとほぼAmazonが出てきますし、それが販売力につながっていますよね。

また、Amazonには「FBA」という販売に関する作業を丸投げできるサービスがあります。副業時代はとくに時間との勝負なので、FBAに助けられることも良くありました。

販売も梱包も発送も自分でやらなくていいのは大きな魅力なので、FBAに関して詳しくまとめた記事も参考にしてみてください。

参考:FBAを使って販売を自動化する方法

リスク回避のために併売も大事

主な販路としてAmazonを使い、もう一方でヤフオクを使っていました。

というのも、仕入れた商品をそのまま残しておいてもしょうがないので、Amazonで売れ残っているものはヤフオクに出品していたのです。

オークションなので現金化もしやすく、不良在庫を残さない意味でも有効でした。

ヤフオクは説明文や価格の設定、オークションの終了日時などによって売上もおもしろいほどに変わるので、物販初心者には勉強になることしかありませんからね!

副業だとしても効率的に売上をつくるためにAmazonを使い、補完するためにヤフオクを使うようなイメージです!

参考:Amazonからヤフオクの購入者に自動発送する方法

ネット物販の仕入れで意識したこと

赤いセールの看板

販売はAmazonに丸投げするので、仕入れで勝負がほぼ決まるのは物販のおもしろいところです。特に副業時代に大切にしていた仕入れに対する考え方を、ここでは共有させてください。

まず販売経験を積むという割り切り

「仕入れがこわい…」という人がたまにいて、僕もなんとなくその気持ちは分かります。

ただ、物販で稼ぐなら仕入れをするしかないので、そのこわさは突破する必要があります。

そのために有効なのが『まず販売経験を積む』ってことなんですね。

実際に商品が売れる喜びもモチベーションになりますし、本当に売れるんだなということがわかると、仕入れがこわくなくなります。

なので最初は「赤字にならなければOK」という風にわりきって、販売経験を積んでみるといいです。アカウントの評価も貯まることにくわえ、売れる実感があると仕入れの幅も広がるんですよね…!

参考:初心者の仕入れがはかどる5ステップ

仕入れ単価を上げる

仕入れ単価を上げることも徐々に意識していきました。

というのも、

商品リサーチ⇒仕入れ⇒販売 

という流れを1フローだとします。すると、仕入れ単価が大きいほうが利益額も大きいので、1フローあたりの収入が増えるんですよね。

例えば1万円を稼ぐために「1つ100円利益の商品なら100フロー」しなければいけません。逆に「1つ2000円利益の商品なら5フロー」で済むことが分かります。

細かくよく売れる商品を販売することも大切ですが、少ない労力である程度の収益になったほうが効率的だと思ったので、じょじょに仕入れ単価を上げていくことは意識していました。

ライバルに答えを教えてもらう

初心者のうちは「どの商品が売れるか分からない」という壁も出てきます。

リサーチしていくなかで商品知識を増やすと解決しますが、ライバルに答えをおしえてもらうのも有効です。

例えばAmazonでいうと、同じ商品を販売している「他の出品者」のページを覗くことができます。

Amazonで販売しているってことは売れる商品で、どこかから仕入れができる商品なわけです。

灯台下暗しではないですが、答えは意外と近くに転がっているんですよね!ライバルに商品を教えてもらうリサーチ方法についてまとめた記事もよかったら!

スマホとパソコンが置かれたテーブル
電脳せどりの初心者向けリサーチ方法|仕入れに困らない3ステップ初心者でも稼ぎやすい副業のひとつに「電脳せどり」がありますよね。 僕自身も副業でスタートした電脳せどりをきっかけに、雇われなくても...

副業物販で稼ぐために意識したこと

青と緑の本を持っている人

副業物販で月に30万円を稼げるようになったころ、これを続けるにはどうしたらいいか?もよく考えていました。

というのも、ずっと忙しいのはイヤじゃないですか(笑)

その時の経験が活きて、今では月に5日の稼働で月収100万円という状態を数年継続できているので、とくに意識していたこともお伝えしますね!

仕入れ先とつながること

もうこれに尽きるのですが、仕入れ先とつながることを何よりも意識していました。

というのも、販売はAmazonを使っているのでほぼ自動化されていますよね。あとは仕入れさえどうにかできれば、限りなく少ない労力で収入を増やせるなと考えたのです。

それには仕入れ先とつながることが必要で、具体的にはヤフオクの業者さんにアプローチをしていきました。

すると、毎月決まった日に仕入れができるので、売り上げも利益も安定していったのです。

最初こそリサーチ量も必要ですが、業者とつながることを意識していくとかなり労力は減るのでお勧めですよ!

参考:ヤフオクから仕入れ先とつながる方法

管理の時間を定期的にとること

副業物販はリサーチが大事!とお伝えしてきたのですが、ビジネスである以上は「管理」の時間が必要です。

というのも在庫管理が雑になると、自分がいくら利益が出ているのかも分からなくなり、すごく混乱するんですよね。

定期的に数字におこすことで「今いくらの売上でいくらの利益がある」ことは、なるべく把握しておきましょう!

参考:物販の資金繰りに困らない7つのメソッド

資金が少ない時の戦い方のポイント

透明な瓶に入った貨幣

副業をはじめた最初のうちは、資金も潤沢にはありませんよね。

ただ、資金が無くても副業物販はスタートできますし、僕も資金に余裕がある状態からはじめたわけではありません。

ですので、資金が少ないときの戦い方もシェアしますね!

クレジットカードを有効活用

仕入れにはクレジットカードを使っていきましょう。

こうすることで、手元に資金がなくとも仕入れをすることができ、商品を売って利益を出すことでお金が残っていきます。

クレジットカードのポイントも貯まっていくので、現金で仕入れを行うよりもリターンがあります。貯まったマイルで海外旅行も普通にできます。

最初は利用枠が小さいこともあるので、何枚か作成していおくのもアリですね!

僕も5枚くらいのクレジットカードを使い分けていたので、おススメのクレジットカードが参考になれば嬉しいです。

参考:物販におススメのクレジットカード3選

1カ月以内に必ず売り切る

商品を1ヵ月以内に売り切ることは徹底していました。

というのも、仕入れた時点ではまだ在庫なので、これを現金に変えなければいけないんですよね。物々交換の時代ではないので、仕入れたら売り切っていくクセを付けた方がいいです。

副業時代はとくに「仕入れて満足する」という現象が頻繁に起きるので(笑)、徹底していきましょう。

クレジットカードを使って仕入れをすれば、現金化まで2ヵ月ほどの余裕もあるのですが、一律で「1カ月以内に売り切る」としておいた方が早めに利益を確保できると思います。

中古品で利益額を大きく伸ばす

当時は中古品も扱っていましたね。新品商品はたしかによく売れるのですが、ライバルもいるので一般的には「薄利多売」になります。

ただ中古品を扱うメリットは大きくて、

・仕入れ値が安い
・利益額が大きい 

これらのことから「資金が乏しい初心者時代にもおススメ」なんですよね。

新品も扱いながら中古品も交えて、利益額を大きくしていくのは有効だと思います!

中古家電せどりリサーチのすべて|利益率30%以上を仕入れる手順結論から言いますと、せどりにおいて中古家電を扱って大きく利益を伸ばすことは可能です。なのでこの記事では、正しい中古家電リサーチの方法につ...

副業物販に取り組むマインドセット

灰色のドックに座っている男性

ノウハウも大切ですが、なにより副業に向かうマインドセットも大切なんですよね。

同じ教材を買っても成果が出る人と出ない人に別れるのは、間違いなく副業に向かうマインドセットがあるかどうかです。

実際にコンサルメンバーにも最初にお伝えしていることでもあるので、参考にしてみてくださいね!

自分のペースだと遠回りになる

副業初心者の場合、自分のペースだとなかなか成果に結びつきません。

なので、実際に稼いでいる人の「行動量」や「副業にかける時間」を参考にしたほうがいいんですよね。

というのもこれには明確な理由があって、初心者時代は「まだ副業で稼いだことが無い状態」とも言えるじゃないですか。その状態の自分のペースは、稼いだことのない人のペースなんですよね。

マラソンでも無駄にとばしてリタイアしたり、ペースメーカーを無視したら大変なことになるのと一緒です。

僕も当時のコンサルタントに初心者のころの行動量を聞き、自分はまったく足りていないことが分かったんですね。

それからはなるべく「稼いでいる人の行動ペースに合わせよう」と副業に打ち込み、3ヵ月で30万円という実績をつくることができました。

自分のペースでって都合よく解釈するとサボりまくりなので(笑)、誰を基準にして進めるのかはよく考えてみてください!そのためにも、自己投資して見本を見つけるのは必要なのかもしれませんね。

参考:自己投資をサラリーマンにこそオススメする理由

実際に稼ぐ人とのギャップを埋める

やっぱり違うんですよね。副業で稼げる人とそうでない人とでは。

同じノウハウを知っていても成果を出す人とそうでない人に別れるように、自分がまだ稼げていないころはそのギャップを埋めようと思っていました。

稼いでいる人のスケジュールや、どのくらい副業に時間を割いているのかなど、当時所属していたコンサルグループでくまなく聞いてまわったのです。

なかなか会社や同僚にそういう人はいないので、実際に稼ぐ人とのギャップを埋めるよう、そういう環境に属すと考えていたのも良かったのかもしれません。

コミュニティメンバーにも「この環境があって良かった」と言われるので、参考にしてもらえたら!

参考:ビジネスコミュニティを主宰して確信に変わったこと

副業の可能性のフルコミット

人生は1度しかなくて、誰しもに24時間365日は平等ですよね。

それでも格差が生まれるのは時間の使い方が違うからで、なにに時間を使うかで収入が増えるかも変わってくるわけです。

僕が副業をはじめたのは「雇われない生き方をしたい」からで、残業に時間を使っていてもそうはなれないんですよね。

残業の2時間で2千円を稼ぐより、副業の2時間で2万円を稼ぎながらスキルアップするほうが、どう考えても未来は明るいと思ったわけです。

事実、そう判断したことで今の生活があるので、当たり前ですが「副業物販最優先」くらいのテンションで頑張る時期があってもいいのかなと!

道路の真ん中に立つ人
雇われない生き方は無理だと思っていた僕が挑戦をはじめた5つの理由「雇われない生き方をしたい」と考える人は多いですよね。 ただ現実問題、生活もあるし無理だろう…で落ち着くと思います。僕もそうだった...

副業のネット物販で結果を出すまでを振り返って

以上が副業のネット物販で10万円を稼ぐまでのリアルでした。長い!(笑)

当時は右も左もわからず、毎日が試行錯誤で、大変だったけど挑戦が面白かったなと記憶しています。

「自分の力で人生って変えられるんだ」と、副業をはじめた1年後くらいにようやく実感できましたが、ネット物販のおかげで早めに成果を出せたのがなにより良かったと思います。

3ヵ月目には月10万円どころか30万円を超えて、副業スタートから半年で「脱サラできるな」と確信しました。初心者からネット物販をはじめた1年後には、月収100万円という世界もみることができました。

雇われない生き方を満喫できている今は、あの時に10万円を稼ぐことでつながった未来です。

当時の僕のように「収入の不安」を抱えていたり、「会社で頑張る意味が見いだせない」というあなたにとって、この記事がお役に立てればうれしいです。

自分の力で収入を増やし、雇われない生き方を実現する方法は無料メルマガでもくわしくお伝えしているので、ぜひ読んでみてくださいね!

雇われない働き方を手に入れる無料メールマガジン



【プレゼントあり】ゼロから自動化物販が学べるメルマガ講座→
今すぐ無料登録
【プレゼントあり】ゼロから自動化物販が学べるメルマガ講座→
今すぐ無料登録