本気で稼げる仕事を探すタイミングって誰にでもあると思います。
将来への漠然とした不安を感じたときや、なんだか今の会社でくすぶっているなと思ったとき、または本当に切羽詰まっているタイミングなどがありますよね。
僕も会社員時代に「このままの収入で大丈夫かな…」と思い、本気で稼げる仕事を探しはじめました。結果として今、当時の年収400万円をたった1カ月で手にする経験もできています。
会社も設立して経営者になるとは思いませんでしたが、本気で稼げる仕事を探してみたら、大きく人生が変わったのです。
この記事では、本気で稼げる仕事を探しているアナタに向けて、実際に僕がやってきたことを全てお伝えしていきますね!
本気で探す仕事を探して気付いたこと

本気で稼げる仕事はつねに探していました。幼いころからあまり裕福ではなかったので、学生時代も時給優先でバイトをしたり、社会人になってからも親に仕送りをしたりするために給料を優先して仕事を選んでいました。
で、バイトから正社員から本当に「稼げる仕事はないか」と探しまくって気づいたのは、『本気で稼げる仕事は求人サイトにはのらない』ってことなんですよね…!
社員よりも経営者の方が収入が多いのは世の常です。あくまで自分の会社の利益を出すために、安く雇える人材を探すために求人サイトがあるんです。
おそらく今、色んな情報をとって仕事を探している人もいるでしょう。だけど前提として、本気で稼げる仕事はよく見る求人サイトには出回らないことも頭に入れておきましょう!
本気で稼げる仕事を探した僕がとった行動
さんざん求人サイトを見てきたこともあり、本気で稼げる仕事は「雇われないこと」だという事実に気付きはじめていました。だから求人サイトはほぼ見ることが無かったと思います。
ではどうやって、本気で稼げる仕事を探した僕が年収を数倍にできたのか?その流れをくわしく解説させてください!
転職は考えなかった
本気で稼げる仕事をきわめて真剣に探したのは、結婚が決まってからでした。「奥さんになる人にお金の苦労をかけるなんてかっこわるい」と思ったからです。
となるともっと良い待遇を求めて「転職」を考えがちですよね。でも僕の頭には一切、転職の二文字はありませんでした。
また給料がさがった状態からのスタートになる
よほど能力があって、仕事でも圧倒的な成績をおさめる人材でもない限り、転職して給料が上がるのは難しいと思って大丈夫です。ほぼ変わらないか下がるかのどちらかの可能性がきわめて高いですよね。
ゼロから仕事を覚える段階にもどるわけですし、昇給までもしばらく時間がかかると思います。本気で稼げる仕事を探すという、少し切羽詰まった状態で長い時間はかけられないと判断したのです。
副業をはじめた
そのような理由で「転職は無いな…」と思ったので、副業をはじめました。
当時つとめていた会社で役職にもついていたので、転職をするとその分の給料も余計に下がるんですよね。今の収入を減らさずにより稼ごうと思い、「自分のチカラで稼ぐ」ということを考え始めました。
それが、副業を意識しだしたタイミングです。
時間を切り売りする副業はしない
注意したのは時間の切り売りの副業はしないということです。要するに本業が終わってから居酒屋でバイトをするといった、自分の時間が積み上がらないものは除外しました。
本気で稼げる仕事を探すには、時給を上げる必要があるからなんですね。居酒屋のホールでビールを運んでいたとしても、それはおそらく1年後もほぼ変わらない時給で、ということは「自分の1時間はどんどん安くなる」ってことなんです。
なので僕は、時間をかければかけるほどスキルも身について、時間効率も上がって稼げる仕事をはじめました。それが、ネットを使った副業物販だったのです。
稼いでいる人に近づいた

いざ副業をはじめようと思っても、独学で成果を出すのって難しそうだな…!と感じていたんですよね。
例えば甲子園の強豪校をみてもほぼ名監督がいるじゃないですか。僕も学生時代に部活をがんばってインターハイにいった経験があるのですが、優秀なコーチがいなかったら難しかったと思います。
副業で稼ぐのもそれと同じで、自分だけですすめて遠回りするより、実際に稼いでいる人の近くで教えてもらった方が絶対に稼げる!と考えていました。
独学は遠回りだから自己投資をした
なので自分と同じように副業をスタートする前向きな人がいる環境だったり、少し先に稼げるようになっていてアドバイスをくれる人がいるような環境にとびこみました。ブログで検索してメルマガを読んで、共感できる人にコンサルティングをお願いしたんですよね。
当時の月給以上の出費がありましたが、いつまでも成果が出なくてやめていく人もすごく多いので、稼いでいる人の近くで活動することはとても大切です。
今も経営者のコミュニティに所属していますが、成功している人は新しい事業を始める時に必ずコンサルをいれています。自分の未来のためにお金も時間も使う決断ができる人は、例外なく「本気で稼げる仕事」をしているんですよね…!
雇われる働き方と距離をとった
本気で稼げる仕事につきたかったので、雇われる働き方とは少しずつ距離を置くようにしました。いつまでも経営者の収入を上回ることはないですからね。
具体的にはさんざんしていた残業をやめて副業の時間をつくり、飲み会を断って副業の時間をつくり、時間内に仕事を必ず終わらせて定時に帰るようにしたのです。
「なんか怪しいことはじめたらしい」「副業なんてうまくいかないって」と、同僚や上司に言われたこともありました。定時で帰るぼくが気に入らなかったのかもしれません(笑)
誰と付き合うかはちゃんと考えよう
ただ、当時所属していたビジネスコミュニティに副業で稼ぐ人はたくさんいましたし、コンサルを受けていた人も副業の時期をへて起業していました。
「できる」と思って実現する人と、やる前から「無理だろう」とあきらめる人の、どちらと付き合った方がいいのか?も考えていたんですよね。
そんなこともふくめ、雇われる働き方とは少しずつ距離をとっていったのです。
自ら稼ぐ生き方にシフトした
本気で稼げる仕事を探したら、副業にいきつきました。
最初こそ苦労しましたが、自分の手で1万円を稼げた時のあの感動は大きかったです。会社で昇給して月給を増やすのって、今の時代かなり難しいですよね。10年先に入社した上司と、給料がほぼ変わらなくてやる気をなくすこともきっとあります。
気付けば副業をスタートして3か月がたったころ、本業の給料以上を稼ぐことに成功したんですよね…!その時に思ったのは「あ、いつでも会社をやめられるな」ってことです。
本気で稼ぐ仕事は自分でつくれる
きづけば独立して会社をつくり、今では完全に自ら稼ぐ生き方にシフトしています。雇われる必要もなければ、今より時給がよい仕事を必死にさがすこともありません。
本気で稼げる仕事を探した結果、働き方も収入も休日も、全てを自分で決める人生がスタートしました。
参考:自由な働き方で月収50万円達成!コンサル生のSHUさんからのメッセージ
本気で稼げる仕事は自分でつくったほうが早い
以上が、本気で稼げる仕事を探した僕の実体験です。この流れをリアルに経験してきて、今では本気で稼げる仕事をしています。納得いく収入を、ちゃんと毎月手に入れているんですよね。
確かに切羽詰まっていたことはあるし、漠然と将来に不安を感じたこともありました。求人サイトも誰よりも覗いていたと思います。もちろん本気で稼ぎたい金額にもよりますが、転職を考えて人間関係に悩んだり、いつか分からない昇給を望むのはもったいなさすぎます。
自分で稼げるようになれば生き方を選べるし、本気で稼げる仕事は自分でつくったほうが早いってことはお伝えさせてください。
僕と同じように本気で稼ぎたいアナタにとって、参考になれば嬉しいです!