フリマアプリの利用人口はとても増えていて、メルカリとラクマの使用人口は3,000万人を超えています。自宅にある不要なものをお金に変えるため、出品をした経験がある人も多いですよね。
僕も仕事の関係でいただくコスメのおまけなど、不要なものはたまにメルカリで販売しています。
奥さんがヨーロッパ旅行に友人とでかけた際、その費用は僕があげた不用品をメルカリで販売したものだったと聞いた時はさすがに驚きましたが(笑)
メルカリをはじめとするフリマアプリがはじまった当初から利用している身として、よく売れるコツを3つに絞ってこの記事ではお伝えしていきますね!
フリマアプリでよく売れるコツは3つだけ

前提としてフリマアプリで売れるコツはとてもシンプルです。
なかには「フリマで売れるために大事なコト10選!」みたいな情報もみかけますが、個人的にはこの3つを押さえておけばわりとすぐに売れていくな、という感覚です。
写真はFoodieを使って撮影しよう
まず、なにより大切なのは写真ですよね。
これはFoodie(フーディー)というカメラアプリを利用するのがおススメです。iosにもアンドロイドにも対応していると思います。

Foodie(フーディー)という呼び名のとおり、もとは食べ物をキレイに写すことを目的として開発されたアプリです。
僕はおいしいレストランめぐりが趣味でもあるので利用していたのですが、メルカリ用の写真を撮影してみたらすごく「イイね」が集まったんですよね。
こんな感じでキレイに撮影ができます↓

いくつかのモードがあるので、明るさを重視して撮影してみてください。
また、次のステップで詳しくお伝えしますが、あえて「左上に余白をつくる」ように意識してみてくださいね。
写真加工にはSnapseedを使おう
Foodieで撮影した写真は同じくカメラアプリの「Snapseed(スナップシード)」を使って加工していきましょう。

といってもやりすぎるとトラブルのもとになるので、あくまで「視線が動く通りにブランド名を記載する」くらいのステップで大丈夫です。
Snapseedを起動し加工対象の写真を選択→ツール→テキストの順に進み、ブランド名や商品名をいれればOKです。

ポイントは撮影時につくった左上の空白にテキストをいれるということです。
というのも、人の視線は左上から右下へアルファベットのZを描くように移動するからなんですね。まず認識する部分に分かりやすい表記をしてあげましょう。

こんな感じに仕上がります。
説明文やタイトルも大切ですが、すでに売れている類似品を参考にすればいいので、まずはFoodieとSnapseedで写真を丁寧に撮ってみてくださいね。
適切な相場よりやや高めの値段で出品しよう
写真ができたらあとは出品価格です。
過去の相場を確認するために、「商品名」に「売り切れ」の条件で検索をかけてみてください。すると過去に売れていった相場が分かるので、大体その値段で売れていくことが分かります。

この商品であれば2700円~2800円で売れているので、そのあたりが「相場」であることが分かりますね。
なかには素人の方が極端に相場を下げているケースもありますが、ざっと確認して相場より少しだけ高めで出品していきましょう。
フリマアプリには「値下げ交渉を楽しみたい」という文化もあるので、最初から売りたい値段で出品するよりも、購入者の楽しみとして値下げ交渉できるくらいの値段にしておいた方が売れていきます。
値下げ交渉をうける
↓
承諾する
↓
「早い者勝ちになりますがどうぞ」
この流れをあえて演出することで、気持ちよく購入していただけると思います。
フリマアプリでよく売れるコツはシンプル
以上がフリマアプリ販売のの3つのコツになります。
他にも1000円ではなく999円にしたり、ハッシュタグをつけたり、手法はいくつかありますがまずはシンプルに実践してみてください。
「細かい作業量が増えすぎて割りに合わない」なんてことにならないよう、はじめはポイントを絞って実践してみてくださいね。
また、フリマアプリの販売経験が副業につながることもあるので、よければこちらの記事も覗いてもらえたら!