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自己投資をサラリーマンにこそオススメしたいワケ。



自己投資をお考えの方はかなり多くて、株式会社エン・ジャパンの調べによれば35歳以上のサラリーマンの74%は、現時点で「自己投資していることがある」そうです。

自分自身も20代の後半から本気で考え始めたので、年齢や立場によってリアルに考え出すタイミングなのでしょうか。結婚をされたり、会社の中でも実情が見えてきたりするのもあるかもしれませんね。

今まさにお考えだという方の参考になればと思い、この記事を書き進めていきます。

結論:自己実現のために自己投資は必要

そもそも自己投資って何ですか?

言葉の通り自分に投資するってことですが、もう少し噛み砕いて定義させてください。

僕が今、自己投資を言語化するとすれば、『自分の未来をより良くするためのお金の使い方全般』ということになります。そう捉えて、自己投資をするようになりました。

考え方はそれぞれあると思いますが、例えばギャンブルにお金を使うことは自己投資とは思っていません。実際にパチプロとして生計を立てている方にしてみるとそんなことはないと思いますが、僕はパチプロになれる気がしないので、あくまで自分の意見としてはそう捉えています。

具体的にどんなものを自己投資と考えているかも少し書かせていただきますね。

自己投資の種類って、何があるの?

『自分の未来をより良くするためのお金の使い方全般』と考えてみると、かなり広い意味で使われることとなります。

例えば奥さんと少し値の張るレストランに行こうとして、それに向かって少しだけ残業を多くしたりすることも、未来に贅沢をするという点からすると自己投資と呼んでもいいかもしれません。

それもアリですが、もっと未来に積み重なっていくことを考えると、そもそもまずは「収入を増やせる自分になる」ことにお金を使うことが相応しいことが分かります。

そう考えて具体的に炙り出していくと、以下の3つに絞れると思います。

■副業全般

■読書

■資格取得

例えば、将来病気になって多額の治療費がかからないように、健康に投資するということも自己投資でしょう。栄養価の高い野菜を手に取って果物のある生活をして、お肉は国産を使ってみたりする。スポーツジムに通ってトレーニングをして、適度な運動によって健康体でいることもそうです。

しかし、それらは全てまずは収入を増やすところから始まるのでは?と考えます。

自分としても果物がある生活をしてみたかったですが、とにかく出費を抑えるようにしていたので、あまり食べませんでした。ジムに通えるようになったのも、経済的な余裕を持つようになってからです。

『自分の未来をより良くするためのお金の使い方全般』

これを自己投資の定義としましたがそれには順序があって、まずは収入を増やして健康やら食事やらに気を遣えるようになることが第一義と言えるのではないでしょうか。

定番の不動産投資セミナーに参加して感じたコト

僕が自己投資をするにいたったのは、「金持ち父さん貧乏父さん」というあの有名な一冊を読んだことがきっかけでした。『お金について考えなきゃな~』そんな風に思い直して、不動産投資のセミナーに申し込んだことは記憶に新しいです。

実際に話を聞いてみると、あくまでローンを払い終わった20年後に黒字になるというものでした。

うまくやればそんなことは無いのかもしれませんが、毎月数万円を支払って20年後にようやくプラスになって返ってくるなんて、当時の僕には信じられません。

「今、ものすごく必要なんだけどな~」と、長期的な目線をあまり現実的に考えられなかったことを記憶しています。

株もそうですが金融資産を扱う投資って、莫大な元手があって初めて旨味があると思うんですよね。日本生命の最年少部長をつとめる友人がいますが、年収1500万とかをもらっていても、不動産投資は赤字だと嘆いていました。

やっぱりまずは、短期的にでも元手を増やせるような、自分の力でキャッシュを生み出すチカラをつけることに投資した方がいいんだなと感じたのです。

サラリーマンこそ自己投資をした方がいい理由

失敗ができるから

これだけ副業熱が世の中で高まっていても、お給料が持つ安定感も当然あります。

今でこそフリーランスとして活動している自分ですが、「お金を払う」というコトに関してはある意味で敏感になっているかもしれません。(とはいえ学びには投資し続けますが)

生活を守ってくれる後ろ盾はもうないですし、例えばウマい話が合って貯金を全額いれこんで溶かしたなんて日が来たら、完全に路頭に迷ってしまいます。汗

サラリーマンならそれでもお給料がありますが、今の僕はリスクも自分でしっかりと管理したうえで踏み込むことが求められます。

「『若い』ということは失敗できる時間があるというコトだ」なんて格言があった気がしますが、そういう意味ではサラリーマン時代にあれこれと自己投資をしてみるのはリスクがほぼ無いと言えますよね。だから今のうちに、是非動き出して欲しいなと思います。

信用があるから

これも独立してから最初のうちは頭を抱えるもので、サラリーマンほど信用があることってないと体感しました。当時に比べ収入は増えているのですが、家を借りる時にも少しだけ渋い顔をされたり、クレジットカードが少しだけ作りづらくなったりと、何かと『サラリーマンってかなり信用されている…』という場面に出くわします。

結婚をするにあたり奥さんの実家にも挨拶に伺ったのですが、おじいさんおばあさんの世代は特に、「お仕事は何ですか?」を重要視されます。当時はサラリーマンでしたので事なきを得ましたが、そうでなかったらどうなっていたのだろうか(笑)

これから逆転現象が起きていくとはいえ、とにかく今は、サラリーマンの方が世間的には信用されているかもしれません。

余談になりますが、特にこれからどんどんキャッシュレス化が進んでいくので、サラリーマンのうちにやっておくべきこととして、クレジットカードを作っておくとイイってのはお伝えさせてください。

普通にスキルが身につくから

楽天のマーケティング部門で働く友人がいますが、話しをするととてつもなく勉強になります。それは紛れもなく、一流企業で学んで日々研鑽を積んでいることの表れでしょう。フリーランスだから偉い、なんてことはないし、組織に属してチームで動くことでチカラがつくことも確実にあります。

そしてそれは間違いなく、独立してからも活かせるスキルです。例えばパソコンを扱う仕事ならネットを使った副業をする際にまず有利だし、営業であれば物販をやる際の取引先構築なんかに役に立ちます。

しかもお給料をもらって働いていく中で構築されるスキルなので、コストはかかっていません。会社側がアナタに与えている状態でさらに自己投資をしていくことが可能なのです。

要するにサラリーマンのうちから自己投資をして、自分で収入を増やすことを考えても「かなり恵まれた環境にある」と思ってイイと思います。

自己投資ができるサラリーマンの実例

32歳、SEのNさん。

この方は一番最初のコンサル生です。えらい副業熱というか自己投資欲があって、僕の取り組んでいる転売ビジネスにも興味をもってくださいました。いくつか教材を買ってみたところで、人に教わった方が早いということで、自分のところに来てくれましたね。

他にも不動産の仲介を個人でやっていたり(元業界人)、MLMにも参戦していたりとアクティブで忙しい人でした。それでも開始して4か月目には20万を達成。そこからは自動化して今でも同世代の月収以上は安定して稼いでいるようです。

仮想通貨に手を出した時は少し心配でしたが、なんとかプラスにはなっているようで安心しました。かなりの頻度で海外に遊びに行っているので、自己投資をし続けて複数の収入減を持った結果だと思います。

24歳、商社勤務のHさん。

彼は面白い感性の持ち主で、貯金を全額バイナリ―オプションで溶かした経験があるようでした。すでに結婚もされていて奥さんがいて、なんとしても新婚旅行に連れて行ってあげたいという想いから「稼げる自分」になるように自己投資を始めたようです。

今年になって出会い、コンサルという形で指導をさせてもらいましたが、開始から2カ月半で副業の月収が手取りを上回りました。その後もがんばり続け、副業月収50万を達成します。来年の3月にはすでに脱サラすることを決めました。

その後も彼は自己投資をやめず、今では同じコミュニティで学ぶほどになりました。きっとこれからもどんどん自己投資をして成長していくので、刺激をもらって自分も頑張れます。

前向きな人から分かりやすく成功していくのも、正しい自己投資をすればこそだなと感じました。

28歳、飲食店役員のTさん。

はい、僕のコトです。やはり自分の経験や体験が一番書きやすいと思ったので、書かせていただきます。

一番、安く自己投資になるものは「読書」でした。カタチから入るタイプなので、通勤中にビジネス書を読んでいればカッコイイなと思って読書を始めました。すると不思議なことに、実践もしてみたくなります。不動産投資のセミナーに足を運んで不完全燃焼だったので、次はもっと早くお金を増えるモノを探したのです。

それが今も取り組んでいて、独立のきっかけにもなった転売ビジネスでした。

数万円の教材を買って取り組み、もっとスピードアップをするために、転売ビジネスを教える高額のスクールにも入りました。それこそ当時の手取り以上の金額でしたが、結果的に毎月それ以上を副業で稼げるようになったので御の字です。

それこそ初めて高額の自己投資をする際には手が震えました(笑)しかし、それまでずっと、「このままの収入で大丈夫だろうか?」という不安を抱えていたので解消したかったのです。

『本気になればできる』と思ってはいても、本気になるのがコワイ。自分は本当は何もできないとバレてしまうのを恐れて、いつまでも行動しなかったんですよね。そこで高額の自己投資をしたことで、「何としても回収しよう!」と火が付いたのはメリットだったと思います。

間違いなく、自分の未来をより良くするためのお金の使い方だったと、実体験からも言うことができます。

まとめ

自己投資をするなら、収入を増やすスキルに。

最初に定義させてもらったようにこれからも、『自分の未来をより良くするためのお金の使い方全般』を自己投資と呼ぶと思います。その上で最初の一歩目は、自分で収入を増やすことができる術を身につけるための自己投資をオススメします。

そうすることで結果的に、美容や健康に投資ができるようになり、時間の使い方を選べるという最も根本の自己投資ができるようになりますよね。

「お金を稼ぐことは善」なので、そういうマインドセットになって結果的に本業もはかどっていくなんてことは往々にして起こるのです。

だからまずは、お給料を増やすために資格を取ることよりも、自分でゼロから稼げるチカラをつけることに対して自己投資をするのがイイんです。

遅すぎることはないけど、早いにこしたことはないと思う。

一日は24時間で、一年は365年です。これは変えようのない事実なので、大切なのは使い方だと思っています。気づいた時から動き出せばいいし、気づいた時が動き出すタイミングです。僕はそれが28歳の時でしたが、ずっと危機感はあったつもりなんですよね。それでも「明日からでいいか」と、ついつい後回しにしていました。

だからずっと、自信を持てなかったんです。

これからどんどん、若い世代は『個人で稼ぐ』ことが当たり前になっていくし、フリーランスネイティブも生まれていくと思うのです。生き方が自由になっていくことで、収入が多い方がイイという価値観は崩れていくことでしょう。それでも、現状を変える、打破するにはお金が必要になってきます。できることが増えていくのは間違いありません。

だから今、動き出すという選択肢を取れる自分でいることが大切なのではないでしょうか。早いにこしたことはないですよね。

自己投資ができる人から自由になっていく

自由とは何だ?という議論をする気はありませんが、一応、僕はこう考えています。

毎日どこで何をするかを選べるコト

これって、本当に満足度が高いんです。何時に起きてもイイし、それから何をするのかを毎日、決めています。

だからと言って堕落するとかではないので安心してください(笑)ビジネスをすることは好きになっているので、ちゃんと働いていますので。

それでも平日の昼間から気の合う起業家仲間とビールを飲んだり、海外旅行に行くとしても週末や混み合う時期を避けることができます。仕事をするときは寝るのを忘れて取り組むこともあったり、とにかく自分で選ぶことができるんですよね。

これがサラリーマンの時には出来なくて、少し息苦しさを感じていました。だからまずは、稼ぐチカラをつけることに投資をすることで、少しずつ選べるようになっていきました。

生き方が自由に選べる時代だからこそ、ちゃんと選べる自分になっていきたいですね。

自己投資をできる人から自由になっていくのは真理なので、これから僕もどんどん自己投資をして、より良い人生を送りたいと思います。

一緒に頑張りましょう!



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