30代夫婦にとって「貯金」は大事なテーマですよね。自分たちの将来のことや子供のこと、多くの未来を考えると「貯金」を気にするシーンは増えると思います。
ただ、もちろん貯金はないよりもあった方がいいのですが、劇的に増やすことも現実的に難しいじゃないですか…!
なのでこの記事では、「30代夫婦が貯金を気にした時に考えて欲しい3つのこと」を解説していきます。
僕たち夫婦も、20代のうちからそう考えて副業に取りくんだり、個人でも収入を増やすにはどうすればいいか?を模索した結果が今の生活なので、その経験をもとにお伝えしていきますね!
30代夫婦の貯金平均は529万円

まず前提知識を共有させてください。30代夫婦の貯金額の平均値は「529万円」らしいです。
これは金融中央広報委員会が令和元年に調査したもので、正直なところかなり大きな金額だなという印象を受けました。少なくとも僕は、普通にサラリーマンをしていたら貯まらない貯金額だと思えたんですね。
平均値は一部の人が大きく吊り上げる側面もあるとはいえ、それでもつい自分たちと比べてしまうものです。
考えすぎるのもよくないですが、事実として把握したうえで、これからどうすべきか?を探っていきましょう。
30代夫婦が貯金を気にしたら考えて欲しいこと
では、30代夫婦が貯金を気にしたら考えて欲しいこと3つをお伝えしていきます。
僕たちも同じように考えて動き出した結果、安心できるだけの貯金ができるようになったので、参考になれば嬉しいです。
節約よりも収入を増やすことに目を向ける
貯金額を気にするとつい、節約に目がいきがちですよね。
僕も幼いころは「少しでも電気代を安くするためにコンセントを抜け」「必要以上に冷蔵庫をあけるな」なんてことを親に言われて育ちました。
なので生粋の節約人生を歩んできた身として断言しますが、節約には限界があります。
もちろん毎月の支出を見直すのは必要ですが、浮いたとしても数万円ですよね。それも大切ですが、であれば「収入を増やす」ことに目を向けた方が健全で、はるかに貯金も増やすことができてしまうんですよね。
なので、『節約も大切だけど収入を増やす方が現実的に貯金が増える』と念頭においておきましょう。
会社以外の収入源をつくる
僕自身も会社を持つようになって分かったのは、どの会社も「絶対に人件費を削ろうとする」ってことです。どの経営者と話しても、絶対にそう考えています。(現実…!)
つまり給料しか収入源が無い状態は、かなり危険なんですよね。
ただ、これだけ副業が活発になっていたり、個人でもネットを使ったビジネスができることを考えると、会社の昇給を待つよりははるかに可能性があります。
なので、会社以外の収入源をつくることに目を向けましょう。
僕のコンサル生にも30代のご夫婦がいますが、会社のお給料で生活しつつ、月に30万円くらいを副業で稼ぎ、そのお金には一切手をつけていないそうです。
貯金を増やすための投資を考える
貯金を増やそうと思ったら、「まず投資する」という考えは非常に大切になります。
何も差し出さなければ何も得るものがないように、世の中は全てトレードオフで出来ているんですよね。僕も自分だけいい思いをしようと宝くじを買っていたこともありましたが、全く時間とお金のムダだったことはイイ思い出です(笑)
個人でビジネスをはじめて、まず投資をして回収するからお金が増えるということを、身を持って学んできました。
いきなり株などにお金はかけずとも、まずは時間をかけて情報をとりに行ってみるとか、副業をはじめるための準備をしてみるとか、自分の未来に投資する感覚も必要なんだと思います。
30代夫婦は協力して貯金を増やそう
以上が、30代夫婦が貯金を気にした時に考えて欲しい3つのことでした。
僕たち夫婦も30代にはいり、着実に貯金を増やすことができているのは、これらを意識して生活してきたからだと思います。周りには挑戦をつづける30代が多いのも、うれしいことですよね。
共働きで世帯収入を増やすのもアリですが、雇われない働き方を視野にいれ、会社に依存しない収入源をつくっておいた方がなにかとメリットも大きいです。
年齢を重ねると体力も奪われるので(笑)、今のうちから夫婦で協力して、できることをやっていきましょう!
これから収入を増やしたい人向けに、給料以外の収入源をつくるために必要なことを伝えているメルマガもあるので、よければそちらも読んでみてくださいね!