自分が動かなくても収入が生まれる状態を構築できるのは、ネット物販のメリットですよね。
特にAmazon物販は外注化もしやすく、ひとつの収入の柱として仕組みにしている人も多いでしょう。
とはいえはじめての外注化は、なかなか抵抗があると思います。
僕もそうだったので、『Amazon物販の外注化は納品作業からすすめていくといいよ!』という内容で記事を書いていきますね。
Amazon物販の外注化は納品作業から

まず、Amazon物販において外注化(自分のかわりにお仕事していただくこと)できるポイントはいくつかあります。
リサーチの外注化
納品作業の外注化
利益計算の外注化
言ってしまうとほぼすべてを外注化できるのですが、いきなり全てにとりかかろうとしてもつまづきますよね。
なのではじめての外注化は納品作業からお願いしていきましょう。軽作業なので、比較的誰でもカンタンに取り組めます。
僕の外注さんも「在宅でお仕事をしたい」という方で、とても丁寧にお仕事をしてくださっています。
クラウドワークスやランサーズ、またはビズシークといった、オンラインで在宅ワーカーを探せるサイトを使い、Amazon納品をお願いできる人を探していきます。
リサーチなどの複雑な作業よりかは工程も少ないので、外注化初心者にとっても募集しやすいんですよね。

Amazon納品外注募集の例文
では、実際にクラウドワークスをつかってAmazon納品を募集する例文を紹介していきます。
ポイントとしては5つあって、
1.仕事内容
2.必要なもの
3.報酬
4.応募資格
5.応募にあたり
これらを記載するのがベターだと思います。
以下、ポイントごとの例文を掲載しますので参考にしてみてください。
仕事内容の例文
数ある募集の中から弊社の依頼をご覧頂きありがとうございます。
業務拡大に伴い、Amazonへの出品登録及びAmazon倉庫への納品作業をしていただける方を募集します。 自宅で1~2時間、空いた時間など自分のライフワークに合わせての仕事をお望みの方が向いております。 《お仕事内容》 ① 〇〇〇といった商品を依頼者様のご自宅へ直送いたします。 ② 依頼者は送られてきた箱を開封し、検品しながら商品登録をして頂きます。 ③ 商品登録が終わったら、商品毎にラベルを貼り付けて頂き、再梱包して頂きます。 ④ その後、指定の運送会社にて依頼をし、商品を発送して作業完了です。 以上が作業の流れになります。 検品~出品登録~Amazon倉庫納品までのやり方はしっかりとお伝えいたしますので初めての方でもご安心ください。 勿論、わからないこと等はご相談いただけます。 |
必要なモノの例文
【必要なモノ】 梱包に必要な資材はご準備していただく形になります。 ・ガムテープ・ハサミ・梱包材・段ボール ・プリンター |
報酬の例文
【報酬】 商品1点につき単価を設定させて頂きます。 (大きさや重さ、コンディションによりますが60円~くらいかと思います)※通常、月に300点ほど予定しております。(一番初めは100点前後を予定)基本的にほぼ新品商品ですので動作確認等は必要ありません。ラベル貼りについては100点でも、慣れると1時間以内で終了する事もあります。 |
応募資格の例文
※恐縮ですが以下の項目に該当する方のみ募集させて頂きます。
《応募資格》 ●丁寧に作業し、連絡、相談が出来る方(数量や商品の納品間違いやミスが少ない方) ●現在、Amazonで販売を行っていない方 ●守秘義務を守れる方。 ●納期を守れる方。 |
応募にあたりの例文
【応募にあたり】 ご応募いただく場合には、下記情報のご入力をお願い致します。初期段階の店舗運営のご説明はご契約をして仮払いを済ませたあと、 Skypeで行いたいと思っております。 (このような直接取り引きの場合、規約に違反がないことを確認しております。)1.お名前2.在住地3.性別 4.年齢 5.商品梱包のご経験の有無 6.現職または前職 7.備考や抱負 |
以上が各ポイントごとの例文となります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

Amazon納品外注募集のコツ

ちなみにAmazon納品を外注化するにあたり、募集の際には2つのコツがあります。
それが、
募集内容のタイトル
Skype面接
なんですね。
というのもクラウドワークス上には似たような依頼が多く出回っているので、タイトルでいかに反応してもらうかは大事になってきます。
タイトルにはなるべく「簡単」「未経験OK」といった単語を入れるとイイかもしれません。

このあたりはテストを繰り返して、反応がとれるタイトルを試行錯誤してみてください。
また、クラウドワークス上で契約をして仮払いを済ませたあと、できればSkypeかなにかで面接をしてみるといいです。
商品をあずけるわけなので人となりが知りたいのと、できれば長く続けて欲しいので相性は大切なんですよね。
こちらが話しているのをあまり聞いてくれないとか、あまり覇気を感じないなど、実際にお話をして確認してみるといいでしょう。
外注さんは一緒にAmazon物販をすすめるパートナーなので、気の合う人を見つけたいですよね!
Amazonは外注化して自動収益にしよう
以上が、Amazon物販の納品作業を外注化する流れでした。
僕も最初は外注化に抵抗があったのですが、実際にやってみると「なぜもっと早く外注化に取り組まなかったんだ…!」と感じました。
スラムダンクの三井が「なぜオレはあんなムダな時間を…」と同じくらいのテンションです。
コンサル生もみんなそう言っているので(笑)、そこまでハードルを感じずに、まずは募集してみてくださいね!
