会社員の頃、なんとなく「20代で年収1000万やるぞ!」と思っていた高村です。
28歳になった時にそれはかなり難しいことに気付き、副業という道を模索し始めました。数年も同じ会社に勤めると、なんとなく天井が見えてきますよね。そして、転職しても大したスキルもない自分の年収が上がることも少ないという現実に…
となればお給料以外で収入を増やすしかない。そう思って副業を始め、転売ビジネスに取り組み、独立することができました。今では年収に全く不満がありません。
それ以上に周りに素敵な人や面白いほどにアクティブな人が多くて、全く笑いが取れないんですよね。みんな、本当に濃い(笑)
「やっぱり何をやるかより、誰とやるかだな」
そんな風に少しは知ったフリをしつつもそれを実感し、人に恵まれていることを痛感してかいたメルマガです。
■渾身のビートたけしの物まねが全く通用しない理由
脱サラするクライアントも増えてきて、新たな挑戦に刺激をもらいます。
僕も会社員を辞める時は人生イチでビビっていましたが(笑)、そういう時はゾロが初めて鬼徹を手にした時のこのセリフがおススメです。
「オレが負けたら、しょせんオレはそれまでの男だ…」
それくらい腹をくくれば、コワイものないですから。男を証明しにいきましょう。
一番最初に転売ビジネスを教えて、今は投資で成功している先輩から連絡がありました。
「新しく会社を立ち上げるから一緒にやらない?」という話だったのですが「コンビニにポテチ買いに行こうぜ、のり塩にする?」くらいのノリで言われて少しだけ困惑したのです。
彼の場合は脱サラどころではない。
転売は今も固く利益を上げているようで安心しましたが、僕も自分の城を築くので、とお断りしました。それにのり塩じゃなくてコンソメがいいので、とも。
今度会う時は経営者同士です。
他にも不動産会社を経営している友人から、「今度トークショーがあるんだけど副業ストーリー語ってくれない?!」というざっくりし過ぎのオファーがありました。
マジで行きたかったのですが日程の問題で断念。なんのトークショーなのかも把握していませんが、とにかくみんな、アクティブすぎる。周りにいる人が面白すぎて、全然笑いが取れません。渾身のビートたけしのモノマネが全く通用しない。
何をやるかよりも、誰とやるか。
これからも大事にしたい価値観です。
これはメルマガで言うべきか非常に迷いましたが、逆に転売をやめてしまった人もいます。
彼とはどこかの転売スクールで一緒だった縁で、たまに連絡を取り合っていました。
そのスクールの中のコンサルコースを受けてツールにも使用料をお支払いしているのに、全く稼げてない状態が続いていたようです。うまくいかない日々が続いてどうしても相談させてほしいからと、何度か電話で相談にのったこともありました。
久々に一昨日くらいにチャットワークを通してメッセージしてみると、「もう転売はやめてしまった」と一言。
僕はすごく後悔したのです。
相談にのっている時点でそのノウハウに先が無いということも、無駄なツール利用料を払いすぎていること、余計なコストがかかりまくって利益を圧迫していることも分かりました。
お金をもらっているわけでも無いし彼が自分で選んだことだからと思い、そこまで強く否定はできなかったんですよね。ものすごくやんわり、厳しそうだね~と言ったくらい。
内心は「多分、無理だろうなあ」とは思いながら。
あの時、無理やりにでも辞めさせていれば良かった。
そんな依存体質だから稼げないんだよとハッキリと言ってあげれば良かった。ツールなんかに頼ってラクしようとするからいつまでもチカラつかないんだと、言ってあげれば良かった。喧嘩になってもいいくらいに汚い言葉を使ってでも、気づかせてあげれば良かった。
自分のコンサルをオファーしていれば良かった。。
結果、彼に残ったのはスクールとコンサル代のリボ払い。利用料が払えなくなって使えなくなったツール。ツール頼みでスキルが身に付いておらずまたゼロから自分で稼ぐ道を模索するための時間。
眠い目をこすってあれだけ打ち込んだ副業の日々が全く未来につながっていなかった。そうなるとさすがに、やめまてしまいますよね。
情は身を滅ぼすので変に責任を感じてはいません。だけど、やっぱり「誰とやるか」って本当に大切だと思わざるをえない。
付き合う人が違っていれば結果もきっと違っていたから。
これからの彼の道が明るいものであることを願うけど、同じビジネスをやるにしても『誰とやるか』をこれからも大事にしていこうと思った最近の高村です。
今日は長文になってしまいましたが読者様にはどうしてもお伝えしたくて、、
ということで今日もやりきっていきましょう。
目標は明確ですか?
僕も自分の目標と人生のビジョンを持って、逆算して今日を動いていこうと思います。
それでは、また!